パワハラ上司、鉄パイプで後ろから襲われたらひとたまりもない説

狭い世界の上司はまるで魔王

昨今はパワハラだーなんだー、というのが話題に上がり、それによって自ら命を絶つ人もいる時代。死ぬくらいなら辞めればいいのに。とは、思うんですけど、実際会社とかの組織に所属してると、その組織がこの世のすべてのように感じてしまって、まるで上司が世界を牛耳る魔王のように思えてしまうんですよね。子供の頃は学校の先生とかめっちゃ怖かったのと一緒です。

パワハラ上司君、鉄パイプに勝てんの？って話

で、私自身も4か月だけ会社で働いてたんですが、やっぱり嫌味なおっさんとかがいたんです。ただ私は当時から相当ひねくれていたので、そういう人に対してこんな風に思っていました。

「こいつ、夜道で鉄パイプ持った私に襲われたらひとたまりもないくせに、なんでこんなイキれるんだ……？」

さっきも言ったように視野が狭いと、上司って魔王みたいに強そうに思えるんですが、実際にはただのおっさんです。あるいはおばさん。

相手はこっちが反撃してこない前提で、嫌味なことを言ってくるけど、本当に怒らせたら、不意打ちできるほうが強いのは明白なんですよね。なのに、相手を怒らせるようなことするとか、どんなリスクマネジメントしてるんだ……？　って思っちゃうわけです。

ただのオタクのくせにようイキれるな

ちなみにこの嫌味な上司に対するバリエーションは他にもあって、私は工業用の石材を扱う仕事に就いていたので
「こいつ、会社なくなったらただの石オタクでしかないくせに、よくそれでイキれるな」
とも思ってました。

こっちのほうも自分の職種に合わせて色々アレンジすると使いやすいと思います。

そもそもほとんどの企業勤め上司って、よわよわって話

この考え方は結構もろ刃の剣なんですが、そもそも40代50台のサラリーマンの賃金の中央値（真ん中の順位の人）って500万円くらいなんですよね。

これって見るところを見れば日系の企業でも、入社数年で超えちゃう人もいるって数値。そう考えると、日本の半数の上司ってどんなにイキってても、一流企業の新人君にマウント取られちゃうよわよわ上司なんです。

未来の自分の収入なので、あんまり大きなことは言えないですけど、その程度のお給料で、イキり散らしてる上司君……なんか、かわいそうになってきません？

正直大したことない企業にいつまでもしがみついて中年になった時点で、相当厳しい人材なので、上司って怖そうに見えるけど、社会から見るとクソ雑魚青虫じゃん……って認識を持ってくれると、この記事書いた甲斐があります。

いや、うちの上司は保険のフルコミ営業で年収2000万超えて、めっちゃパワハラしてくるんだよね……って言う人。

それは……諦めて